驚くほどキレイになる窓ガラス・サッシのクリーニング方法を伝授致します!

2020年3月15日

窓のある風景
窓そうじが苦手な主婦

水回りは自分で掃除できるけど…窓だけは本当に苦手
何かコツとかってあるの?

定期的に窓クリーニングをご注文頂くK様からこのような言葉を頂きました。

その要望応えます。

本日は驚くほどキレイになる窓クリーニングの方法を伝授致しましょう。

まずはざっくり結論から申し上げます。

なるべく曇りの日に「サッシ」を乾いた状態で仕上げ、「ガラス」は外面から内面へ「コの字」を描くように

では、窓ガラスをそうじする際の3つのポイントを押さえていきましょう。

  • 曇りの日を狙う
  • スタートはサッシから
  • ガラス面は外側から

曇りの日を狙う

晴れの日は太陽光が窓ガラスに反射して汚れが見え辛くなりますし、曇りの日に比べ湿度が低く、汚れが乾燥して固くなっています。

元より窓そうじは時間との勝負でもあります。時間が経つほどに水滴が乾き、跡がついてしまうので、それを避けたいのも曇りを狙う理由のひとつです。

スタートはサッシから

サッシをそうじする際は、まずは乾いた状態で行いましょう。サッシには「土埃」や「ホコリ」などが溜まっており、水に濡れて粘土状になるとかなり厄介です。

ガラス面は外側から

ガラスは外面の方が汚れが付着していることが多いので、外面からやることで内面ガラスの汚れを判別しやすくなります。

窓そうじをしているとどっち面の汚れかわからなくなること…けっこうあるあるですよね(^^;

窓のある風景

それでは、いざ本格的に窓クリーニングを始めていきましょう。

便宜上、まずは窓クリーニングの作業を細分化させて頂き、わかりやすいよう作業順番ごとに並べます。

  • ①パッキン・サッシ(ドライ)
  • ②パッキン
  • ③サッシ
  • ④窓枠
  • ⑤(ベランダ)
  • ⑥ガラス面
  • ⑦網戸

作業自体は一連の流れで行いますが、普段頭の中では上記7項目ごとに応じてやり方を使い分けています。

この中でもおそらく皆さんがしっかりとやりたいのは「③サッシ」と「⑥ガラス」といったところでしょうか。

例えばこの2箇所をやってあげるだけでもずいぶんと見栄えはよくなると思いますし、最初から最後まですべて目を通して完璧を目指して頂いても構いません。

必要に応じて読み進めて下さい。

パッキン・サッシ(ドライ)

ブラシ
刷毛

上記でも触れておりますが、パッキン・サッシ共にまずは乾いた状態で汚れを取り除いて下さい。いきなり水で濡らしてしまうと汚れがへばり付いて取り辛くなります。

画像のようなブラシ、あるいは刷毛があれば、各段におそうじし易くなると思います。

パッキン

場合によってはサッシからでも構いませんが、先にパッキンの汚れを取り除きサッシに落としておきましょう。ここからは水を使っても大丈夫です。

なお、パッキンにカビが生えている場合はこのタイミングで「カビキラー」をしておくと後々が楽ですよ。

サッシ

サッシクリーニング

ドライで取り切れなかった汚れも、ブラシと刷毛を駆使し、ここで完全に落とし切りましょう。シャワーが使える状況ならシャワーを流しながら、使えない状況ならブラシに水を含ませ掻き出していきます。

仕上げは「割り箸(定規などでも代用可)」に「いらないタオル」を巻き付け、レールに沿ってあてていきましょう。

窓枠

基本はサッシをやる時と同じです。ブラシで大まかな汚れを落とし、タオルなどで仕上げていきましょう。

(ベランダ)

必ずしもやる必要はございませんが、窓ガラスの外面にシャワーを使用した場合、当然ベランダの汚れも浮いてきますので、気になるようでしたらこのタイミングで洗ってしまいましょう。

洗車ブラシなど、大き目のブラシがあれば、比較的楽におそうじできるかと思います。

ガラス面

窓クリーニング①
窓クリーニング②

しっかりとタオルを角にあて、「コの字」を描くように上から下へ拭いていきます。

窓クリーニング③

しっかり拭けた証拠がこちらですね^^

窓クリーニング④

窓ガラスは水拭きのまま放置してしまいますと、水の跡がついてしまいますので、乾く前に「乾いたタオル」で水分を拭き取ります。

ここからはスピード勝負です。拭き後が消えるのを確認しながらくるくる回して仕上げていきましょう。

網戸

網戸おそうじ

我々がクリーニングする時は網戸を窓枠から外し、シャワーとブラシで洗っていきますが、全てのご家庭で同じようには洗えないと思いますので、ひとつだけオススメの方法を紹介しておきます。

ご覧の通り、クイックルワイパーに「立体吸着ウェットシート」をつけて拭く方法です。お手軽な方法のわりにけっこうごっそり取れますので気持ち良いですよ^^

レッツスタート

水回りのおそうじと比べればどうしても窓そうじって頻度が低いですよね。

だからこそ苦手意識を持ってしまわれる方もいらっしゃるかとは思いますが、ひとつひとつポイントを押さえていけば決して難しくはありません。

春も近づき、これからだんだんと暖かくなってくれば、窓を開けて外の空気を取り入れる機会も増えてくるでしょう。

そんな時、窓がキレイだとそれだけで気持ち良いですもんね^^

ぜひこの機会に窓クリーニング挑戦してみて下さい♪

プロの手を借りたいときはおそうじ本舗川越インター店まで。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました^^

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