エアコンクリーニングで絶対に失敗しないための7つのポイントを解説!

2020年5月5日

春の風景

暦では春となり、段々と暖かくなってきた今日この頃ですが、そうなるとそろそろ考えたいのがエアコンクリーニングです。

そこで本日は「エアコンクリーニング」において、絶対失敗しないための「7つのポイント」を解説します。

このポイントを押さえれば、エアコンクリーニングで失敗することはほぼなくなるでしょう。

おそうじ本舗川越インター店として開業して早4年。エアコンの年間クリーニング台数は500台以上。この業界に長らく身を置く者として、この記事の信憑性を保証させて頂きます。

早速、見ていきましょう。

  • どの業者がいいのかわからない
  • 料金の相場がわからない
  • どんな風にクリーニングするのか
  • エアコンが壊れたりはしないか
  • 自分でもできたりするのか
  • 今後のメンテナンスはどうしたらいい
  • 実際に洗浄するのはいつがいい

既に当店が注文を受けておりますので、上二つに関してはあまり聞かれませんが、それ以外に関しては実際にお客様から聞かれることも多いです。

順を追って説明していきます。

どの業者がいいのかわからない

教育・指導が行き届いている

前提として私も全ての業者のやり方を網羅しているわけではないので、一概には言えない部分もありますが、ひとつ言えるのはしっかりと「教育・指導」が行き届いている業者を選ぶべきだと考えます。
研修だったり、マニュアルがしっかりしている業者ということですね。もちろんただ研修していればいいという訳ではございません。しっかりと「アップデート」を繰り返していることが重要です。

ブログ・SNS・動画サイトの活用

あるいは個人でやられている業者の場合もクリーニング方法をブログやSNS、あるいはYouTubeなどでなるべくオープンに公開している業者が信頼できる業者と考えてもいいのではないでしょうか。裏を返せば、それは「自信」の表れです。

料金の相場がわからない

適正金額は「8,000円~10,000円」ぐらい

適正金額に関してお伝えさせて頂きますと、「8,000円~10,000円」ぐらいになるかと思います。
様々な条件が折り重なりサービス料金が決まるかとは思いますが、基本的には技術料、時間、経費(人件費・ガソリン代・洗剤代・保険代・その他管理費)それに加えてフランチャイズならライセンス料が必要です。最近CMでよく見る「くらしのマーケット」の場合ですと、諸々経費とは別に20%の手数料をくらしのマーケット側に支払う必要があります。

安すぎる場合のデメリット

値段が安くなるということは何かを削らなければいけません。まず矢面に立つのは時間でしょうか。安くなればなるほど台数をこなさなければいけません。
そして次に削られるのは人件費です。サービスが安価で受けられるのはひとつは企業努力もあるかとは思いますが、時間や人件費を大幅に削ってしまいますと、サービスは疎かになってしまいますし、何よりそこで働く従業員が摩耗してしまいます。一年に何度も受けるようなサービスではございませんので、適正金額において適正なサービスを受けられるのがよろしいかと思います。

どんな風にクリーニングするのか

まずはエアコンを分解して、分解したエアコンをしっかりと養生した上で高圧洗浄機にてエアコンを洗浄していきます。またおそうじ本舗の場合ですとオプションで「ドレンパン外し」がございます。ドレンパン外しをつけて頂きますと、更に徹底的におそうじが可能です。「エアコン内部のファン」も外すことができますので、そこまでやれば表面上に見えていたカビだけではなく、奥底に隠れていたカビや気になっていた臭いも徹底的に除去できます。これはかなりオススメです。

ドレンパンを外していますドレンパンを外しています
エアコンのファンエアコンのファン

エアコンが壊れたりはしないか

細心の注意を払ってクリーニングさせて頂きますが、申し訳ございませんが、100%の安心を保証することは出来兼ねます。ただおそうじ本舗の看板を背負う作業員は必ず損害保険に加入しておりますので、万が一壊してしまった場合でも、修理代金を「全額保証」させて頂きますので、ご安心頂ければと存じます。

自分でもできたりするのか

程度にもよりますが、もちろん可能です。代表的なものですと、ホームセンターなどに売っているエアコン洗浄剤がありますね。ただ実際にお客様の声を聞く限り、あまり効果がなかったといった声も多いです。(だからこそ我々に注文があるのかもしれませんが…(^^;)ひとつコツがあるとすれば、エアコン洗浄剤を吹きかけた後は冷房をつけてアルミフィンに結露を発生させ、エアコン洗浄剤をしっかり流し切って下さい。そのままエアコン洗浄剤を放置すると、アルミフィンのサビの原因になったりもしますので、ぜひ覚えておいて頂けると幸いです。

今後のメンテナンスはどうしたらいい?

内部クリーンの活用

メンテナンスにおいて、やはり一番効果的なのはカビの原因となる湿気を除去することです。その為に今のエアコンには内部クリーン機能がついており、エアコンを切ってからしばらくは送風機能が働き、エアコン内部を乾燥させてくれます。エアコンがまだ切れてないのかと思って、都度切っているというお客様もいらっしゃましたが、大切な機能なので、まずはしっかり内部クリーンを使ってあげて下さい。

定期的なフィルターのおそうじ

あとは定期的なフィルターのおそうじです。フィルターが汚れていると、エアコン内部にほこりが侵入してしまい、そのホコリがカビ発生の温床になってしまいます。それでも普段使っているとどうしてもカビは発生してしまいますが、かなり遅らせることはできるかと思います。

じゃいつやるのがいい?

今でしょと言いたいところですが、順を追って考えてみます。エアコンが一番使われる時期はだんだんと暑くなってくる梅雨以降といったところでしょうか。となると、梅雨が始まる前にはエアコンクリーニングを終えておきたいところです。
いざエアコンを本格的に使う時期に入ってしまいますと、当店でも一カ月から一カ月半先ぐらいまでは予約で埋まってしまいます。加えて、3月は引越しシーズンのため、空室清掃で忙しい業者も多いでしょう。
以上のことを踏まえますと、シーズン前のオススメは4月、シーズン終わりだとエアコン洗浄が一服する9月頃が比較的空いている時期になりますのでオススメです。

以上になります。

上記7つのポイントをしっかり押さえ、失敗しないエアコンクリーニングで今年も快適な夏をお過ごし下さい^^

ご用命はおそうじ本舗川越インター店まで。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました^^

ハウスクリーニングのお問い合わせはこちら
ページトップ